バイクにも自動車保険

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2005年に高速道路でも自動二輪車の走行が認められるようになり、バイクを持つ人も多くなっているのではないでしょうか。
少しここではバイク保険と自動車保険との違いに関して簡単に考えてみることにしましょう。
きっと皆さんもバイク保険というものが存在し、それが普通自動車に掛ける任意の自動車保険よりも圧倒的に保険料が安いということを知っているかもしれませんね。
しかし意外に、補償などの点で何か大きな違いがあるのでしょうか。
まずバイク保険というのは自動車保険と同じように「自賠責保険」と「任意保険」が存在します。
一般的にここで言うバイク保険というのはバイク用の任意保険のことであると覚えておいてください。
バイク保険というのは基本的に自動車保険と同じ車両扱いになりますが、搭乗者損害補償保険などに制限があったり、車両保険に盗難補償がついていないなどの違いがあるのです。
ですから自動車保険の感覚で加入すると色々とギャップが出てくるはずですので注意しましょう。
基本的にこのバイク保険ではしっかりと特約などに加入して万全の補償体制を整えることが重要になってくるのです。
例えば皆さんが加入を考えているバイク保険には「対人賠償保険」が含まれているでしょうか。
これは簡単に言えば、他の人を事故によって死傷させてしまった時の損害賠償ということです。
「対物賠償保険」は他の車とか建物に損害を与えてしまった時の保険ですね。
さらに「人身傷害補償保険」も重要です。
これは搭乗者の支障に備える保険のことです。
これに入っていると契約した保険額を上限に実際の損害額に応じて保険金を受け取ることが可能になります。
もし高いバイクや輸入バイクに乗るときには車両保険に入っておくことも重要です。
こうしたバイク保険というのは自動車保険と同じように各社の保険料の価格にかなりの差があります。
ですから新規で契約する時には一括見積などで色んな商品を見比べてみましょう。